瀬戸内海の温暖な気候が育んだ
ぴちぴちトマト
日本の地中海と言われる瀬戸内海に面した地域は、
日照が豊かな安定した気候が特徴で、
もっともトマトの生育に適した土地といえます。
香川県では、小豆島のオリーブやレモン、小原紅早生(みかん)、
さぬきひめ(イチゴ)などで知られる通り、沢山の農作物が作られています。
ぴちぴちトマトはそんな香川県の端っこにある、庵治町で作られています。
当農園では、お客様からのご要望や、「理想とするトマトの味を追求したい」との考えで、
現在は「レッドオーレ」「フルティカ」を栽培しています。
私たちが考える「美味しいトマト」は、甘くて食べやすいだけではなく、酸味やコク、
旨みなどがバランス良く感じられるトマトです。
あなたの食卓にやさしい甘さをご提供します。
トマトの品種
おいしさにこだわった、糖度が高い中玉サイズのトマト
『フルティカ』と『レッドオーレ』を中心に扱っています。
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品種:フルティカ
旨味にあふれ、⾹りが⾼い。
柔らかいためサラダなどにオススメ!糖度が7〜8度で果重は40〜50g。同じくらいの果重になる品種の中で糖度は最⾼レベル。果⾁は滑らかで弾⼒性があり、⾷感のよい品種。果⽪は薄くて⼝に残りにくく、ゼリーの⾶び出しが少ない。また、機能性成分であるリコピンを豊富に含みます。
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品種:レッドオーレ
⾷感の良さと、しっかりした⽢み。
様々な料理で活躍できます。ピンポン⽟⼤の中⽟サイズで、果形は球形。平均1果重は40〜50g位、濃⾚⾊に着⾊し店持ちにも優れます。最⼤の特徴はフルーティな⾷味にあり、⾼糖度かつ低酸度で粘質な⾷感は、これまでのトマトの常識からかけ離れた素晴らしさです。
ぴちぴちトマトの特徴
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旨味がたっぷりの秘密
ぴちぴちトマトを常に元気な状態にするために、トマトの健康管理には⼿を抜きません。⿂粉を使った優秀な有機肥料を使⽤することで、リン酸が多く旨味たっぷりに育てます。環境にもやさしいエコな肥料です。
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日持ちのいい秘密
トマトの欲しがる⾷事(肥料)を⻑年の栽培経験を通して会得しました。⼟壌を良くすることで、トマトの⽇持ちも良くなります。ぴちぴちトマトは、常温の夏場⽇陰の涼しいところで5〜7⽇、冬場は1〜2週間持ちます。また、冷蔵庫(野菜室)では約3週間持ちます。